中国、米エンティティー・リストを注視へ 「自国の権利守る」
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米国側は12月予定の関税引き上げ(1600億ドル相当、15%;スマホ、ノートPCなど)の見送りも一部で示唆しており、APECを前に、米中での暫定合意づくりの駆け引きが続いているのでしょう。
5月のファーウェイ、そして先日のウイグル問題への制裁でニュースになった「エンティティー・リスト」。
米国からの輸出が禁止されるだけでなく、迂回輸出の禁止も盛り込まれていますから、日本含めアメリカと商取引のある企業の(リスト企業への)輸出にも影響があります。
調べてみると結構重い処分だと改めて思いますね。
この記事を読むと「寛大な中国」といったイメージを持ちますが、「適切な措置を講ずる」と言ってもかなり手痛い状況なのは間違いないのではないでしょうか。