フェイスブック、ロシアから情報操作検知 来年の米大統領選控え
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注目のコメント
ケンブリッジアナリティカとロシアにあれだけ良いようにやられた世紀の大スキャンダルを起こした前回選挙の次ゆえやって当然、やらなければ悪、という話。ただしイタチごっこだしロシアを封じても中国もイランも非政府組織もバトルロイヤルで仕掛けてくる。
確かにSNSが分断を煽っているのは事実だがさりとて現実社会で戦争や分断や二極化が無くならない以上、SNS上だけそれを無くせ、というのはフェアじゃない、というか現実的ではないと思います。確かに人間社会の負も善もアンプリファイするのがSNSだが地上から無くなるとも思わないので、あまり目くじら立てずに、かつ監視も怠らずに付き合うのが吉では。
ちなみにコメントとライクが主たる機能である以上NewsPicksもSNSです。最近は日韓問題はじめナショナリズムが否が応でも発露される話題も多い、他人事ではありません。SNS運営には残念ながら性悪説が必要な時代となりました。現代版の諜報活動の戦略は、投票率を数%いじる + 支持政党への意思操作を数%すれば誰であっても当選させることが可能ですし、民衆運動の躍動が可能です。このあたりはNetflixのGreat Hackを見ると、話のリアリティが完ぺきにわかります。ケンブリッジアナリティカはいなくなりましたが、技術的にはどの国でもできます。
フェイクニュースによる情報操作の恐ろしさはNetflixのドキュメンタリー「グレートハック」観てもらいたい。これはケンブリッジアナリティカの話だけど、個人情報を活用して行動変容を促していくのは恐怖すら感じる。中露を中心に外国勢力からの攻撃には国家単位で備えていく必要がある