ドクターAIは失敗しない 内視鏡検査の精度高く: 日本経済新聞
日本経済新聞
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大腸がんは日本や中国などアジア人に多いがんといわれる。AIの活用で大腸がんを早期発見できれば、治療は内視鏡による切除で済む。放射線治療や高額ながん免疫薬などが不要になり、社会全体の医療コストの削減につながることが期待されている。
インドの調査会社マーケッツアンドマーケッツによると、AIを使った診断機器や医療サービスの世界市場の規模は16年で約7億ドル(約770億円)。22年には約80億ドル(8800億円)と10倍以上になるとの予測もある。AIが主役になる可能性の高い医療検査装置の中でも、内視鏡検査とAIの組み合わせは相性がいいとされ、世界の内視鏡市場の9割を占める日本では研究開発が活発に行われている。
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