BYDのEVバス導入、チリで中南米初のグリーン路線バス―中国メディア (2019年10月20日)
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BYDのこのEVバスはもう10年くらい前から同社が売込みしていたもの。サンティアゴはもともと地形の関係で冬はスモッグが酷く、曜日による車両ナンバー乗り入れ規制も乗用車にはあったので導入は遅すぎるくらい。もしかしてバス会社のファイナンスの問題もあったのかな?どこも無賃乗車多くて苦労していた感じなので。
今までチリではブラジルのバスが殆どだったが、これから少しずつシェアも変わってくるのでしょう。写真を見ると随分低床ですね。BYDの新型EVバスなのでしょうか。
新興国のバスは都市間運行が多いので長距離を走るイメージで、その分航続距離が必要になることに。
床下だと後付けバッテリー出来ないでしょうから、天井に載せる方向にならざるを得ない気もしますが、走行安定性に影響は無いのか?
あとは充電側ですね。ハイレートの急速充電を可能にするには、ステーションの電圧やグリッドとの連係も気にしなければならず、BYDも南米仕様の充電器を容易して共通化したいところでしょうが、グリッド事情は国だけでなく、地域でも変わってくると思うので、運行管理も含めた体制構築が必要になるでしょう。