有機ELスマホの波は2021年到来も、量産化判断へ-Jディスプ新社長
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注目のコメント
スマホ用LCD/AMOLED撤退を決めない利点はもはやないはずで、この談話は地ならしかもしれない。つまり、”JV(合弁会社)みたいな形でパートナー”にお金を負担してもらい技術提供のマイノリティ株主になるつもりかと。
いやいや、波はもう来てて乗り遅れてるんだってば。
量産化も含めた勝負の時期は既に過ぎてる。ただ、LGDがうまく立ち上がってないように隙はまだあるので、そこに賭けていくしかない。
追記
三星はスマホ向けで小型パネルを5.5億台作れるキャパシティがあり、BOEは同じくらいのキャパを揃えようとしている。スマホの市場って年間15億台くらい。そんなにサプライヤーがひしめきあえるかどうか?ひしめき合うとまた赤字。
利益を出さないと事業をやる意味は無いわけで…量産することに意義があるわけではないんですよ、利益を出せない事業では意義が無い。
そんな中でまだ量産キャパシティを確保できてません、という状態でどうして21年頃のモデルに採用してもらえると踏んでるのか。そして、その客はどこなのか?という話でもある。
土俵に乗れてない中での話なわけで、少なくともLGDが脱落して、BOEも脱落するくらいの状況でないと。でもそうはなってないわけで、状況認識がどうなってるんだろう?という気がする。直近の話ではLGDはスマホ向け小型有機ELの量産立ち上げにものすごく苦労しており、事業として成功していない。大赤字の状態。JDIならうまくやれる、というのは量産で証明しなくてはならない。縦型蒸着を量産?今、2k/月位だっけ?歩留まりメド?アップルに工場作らせ、そこに技術供与がいい。あるいは、どこか決まったのかな
ところで、SPEEDAのデータ変?
東芝だけでなく、東芝と松下が一緒。ソニーも、エプソンも途中から。三洋も入っている。顧客別で、アイルランドって?