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緊急避妊薬、入手の壁なお高く ネット処方解禁でも

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    Daddy Support協会 代表理事 産業医・産婦人科医・医療ジャーナリスト

    来年から産婦人科医となる者ですが、全体としてこの方針には賛成です。そして非常によく調査された良記事です。
    但し処方には医師もしくは薬剤師、それに準ずる指導ができる者による対面もしくはオンラインによる指導を義務化すべきと考えます。

    唯一記事の中で問題と感じたのが、「対面診療に行きにくい女性が、安心して避妊できる環境づくりが不可欠だ」という記載です。この表現には強い違和感があります。
    緊急避妊薬=アフターピルは、あくまで避妊の「最終手段」です。服用は女性の身体に大きな負担を与え、ホルモンバランスを無理矢理大きく変化させます。そして成功率も100%ではなく、時間によっては半分以下にもなり得ます。どこにも「安心」の要素はありません。入手しやすくなっても、服用後も慎重に見ていく必要があるものです。副作用の説明、避妊効果のチェック法、次の性行為の話は必須です。特に日本では義務教育の性教育でこのような事を全く扱わないので、これらの話なしに書面のみでの処方を許可するのは、性の乱れなどの問題以上に「女性が安全に服用する環境整備」という点で不可欠です。

    そして安心して避妊するには継続して服用する低容量ピルの方が成功率も高く、負担も少ないです。コンドームも大事ですが、こちらは市販されているのと「男性任せ」の避妊法なのでこの議論からは外しましょう。
    安心して避妊するには、低容量ピルのOTC化、そしてそれに関する国民教育、女性の抵抗感・男性のピル蔑視観の払拭が大事だと考えます。

    とはいえこのテーマについてきちんと調査された良記事なので、皆さんぜひ最後まで読んで頂きたいです。


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