米、メキシコ治安対策で「共闘」 麻薬組織作戦失敗を受け

コメント

注目のコメント

• Goodyear Junko

  関西学院大学ジェネラティビティ研究センター客員研究員　 米Generativity Lab、Agentic LLCファウンダー

  ・2019年10月20日

  これは良いことだと思います。
  アメリカ司法省の麻薬調査局によると、アメリカで流通されている麻薬の90%がメキシコを経由してたものということ。
  
  ここにでいう「麻薬組織作戦失敗」は、オバマさんの時の「ファスト・アンド・フューリアス」でしょうかね？　メキシコ国境付近の銃砲店で、不法移民やギャングに武器を売り渡すことで、「わざと」野放しにし、流通経路をたどることにより、最終使用者、つまり麻薬組織のアジトを摘発するという、簡単にいうとそういう内容でした（素人的には、謎すぎて、これが意味あると政府が決定したことの理由が全く理解できません）
  
  メキシコでもこの問題は深刻。2016年にアカデミー賞長編ドキュメンタリーにノミネートされた『カルテル・ランド』を是非ご覧ください。メキシコ側の深刻な状況がよくわかります。