ニュージーランド3大会連続の準決勝進出 アイルランドに圧勝
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ニュージーランドの優勝は絶対で揺るぎないものです。
W杯前は今のオールブラックスに勝てるとしたら唯一南アくらいと思っていましたが、プール戦初戦の対戦を見る限り、やはりオールブラックスの完成度は次元が違います。
人口500万人の小国のニュージーランドがなぜあんなに強いんですか?とよく聞かれるのですが、理由はいたって単純です。
昔、ニュージーランドに遠征したとき、オークランド空港へ向かって飛行機が高度を下げていくなかで機内から地上を見下ろすと、ラグビー場が10面広がっている広いグランドがあちこちあるんですね。
こりゃアカン!と思ったわけです。こんな国に勝てるわけがないと。
テニスコート10面は日本でも見たことあるけど、これがラグビーを国技、宗教とする国の姿かと。それもふっさふっさのキレイな芝のグランドが広がっているわけです。
そして、土日ともなれば、ちびっ子たちが裸足でラグビーボールを持ってグランドをピヨピヨ走り回っていて、その周りではパパとママがきゃっきゃっきゃっきゃと応援しています。
日本の少年野球と似たような構造です。ニュージーランド代表選手の体さばきが半端ない。
強いだけでなく、速くて柔らかくて、持久力もあるから手がつけられない。
時に、アマレス選手のようにも見え、忍者のようにも、誇り高き戦士のようにも見えた。テレビで観戦しました。
日本戦の後、サモアの主将が15人以上いる感じがしたと話してましたが、この試合のオールブラックスもまさしくそんな感じでした。試合終盤、シンビンで1人少ないのに、サイドラインぎわにジョーディ・バレットを一人余らせてた時なんて、ホントにそう思いました。
アイルランド🇮🇪はノックオンも多く、波に乗れなかったのは残念ですが、それだけオールブラックスのプレッシャーがキツかったということですね。
(最後に)
今日のテレビ中継は正直残念でした。いつもの芸人がギャーギャーいうのはもちろん嫌でしたけど、何よりもラグビー経験者のアナウンサーに「ジャッカル」を連発させたり(それも誤用たくさん)、セヴ・リース選手ばっかり連呼させたり。
やっぱり日テレは箱根駅伝だけやってたらええですわ(呆)。