来年前半を目標にしていたリブラのローンチは大幅に遅れそうだ。リブラによる新たな決済、運用、送金が可能になると、どのような経済の形が生み出されか、と興味深々だった。しかしここへきてレガシー通貨派もその深刻なインパクトを共有したようだ。リブラ側がマネーロンダリング対策や、金融安定化への処方箋を整備してもう一度ローンチを仕掛けた場合、どうなるだろうか。
次なる狙いは皆金融。究極に誰しもないと生きていけないのはお金だから。けれどそれだけの強力なインフラだからルール整備など含めて、安易にことが進まないのも事実だ。
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