今年のノーベル経済学賞が、途上国支援とビジネスの双方にもたらす革命的な影響とは - エディターズ・チョイス
コメント
注目のコメント
インパクト投資を通して投資資金が総じてどのような使途なのかだけでなく、定量的および定性的にどのくらいの社会インパクトをもたらすのかについて本稿にあるようにエビデンスによる「見える化」することは、今後より一層その重要性を増すと考える必要があるでしょう。
それが適切な用い方をされているかどうかという点については、おそらく玉石混淆となるでしょうが、民間企業等にとってはそれが自社商品にとっての大きな差別化要因の一つとなるわけですから。
もちろん、それは投資家側からすると時にあざとさを感じてしまう一面もあるかもしれませんが、総じてそれがSDGsの達成に繋がるなど世界的な課題解決に向けて歩を進める方向性のものであれば、十分に意義あるものだと思います。
> 社会インパクトをエビデンスによって「見える化」することの重要性は、SDGsはもちろんだが、ESG経営や、インパクト投資においても同じだと言えるだろう。昔、ご縁があってコペルニクの活動に同行させていただいたことがあります。その際には浄水器を小学校に届けました。重力で浄水されるシンプルな浄水器で子どもでも組み立てられるし、置いた瞬間からインパクトが出るものでした。
やっぱりここで紹介されているソーラードライヤーのようなシンプルなテクノロジーによるイノベーションはコペルニクの強みであり、最初にコペルニクを知った時に衝撃を受けました。
またシンプルなテクノロジーだけでなく、インパクト評価という一般の方の“うけの悪い”部分もしっかりとやっています。本当に真摯な団体。これからも応援します!