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日本とカナダは、先進国の中では、政治的に共通しているところがあります。
 まず、旧来の既存大政党が安定しています。日本でいう自由民主党、カナダだと自由党です。野党の離合集散はありますが、議会第一党が安定して政権を維持しています。これは、二世(三世)政治家が活躍する可能性が大きいということでもあります。
 そして、自由貿易に肯定的なことです。カナダはTPPにも積極的でした。米国と違って、自国の製造業を守るよりも農畜産物の輸出が優先事項でした。豊富な天然資源の輸出が経済の柱であることもあり、中国との経済関係を重視しています。この点も日本と同じです。
 そして、日本もカナダも外国人労働力(≒移民)輸入大国です。特に地方で少子高齢化が進み、外国人労働力の導入無しには地方の産業を維持できないところも同じです。日本が200万人近く、カナダは40万人近く外国人労働者を受け入れていますが、いずれも総人口の1.5%といったところです。難民の受け入れ云々も、この事情が最も主要な背景でしょう。
 現在の世界でリベラル、リベラル、という時、その意味合いは、10年前とも30年前とも異なるでしょう。単純に「弱者、マイノリティに優しい」といった話ではなくなっています。米国などでも、「リベラルは自分たち弱者(白人中間層)の敵だ」といってトランプ氏に投票した有権者もいました。
 トルドー首相についていわれる「リベラル」は、主にグローバル化に肯定的という意味で、
・自由貿易賛成
・外国人労働者(≒移民)導入
・環境問題に取り組む
が主な内容でしょう。この条件なら、小泉進次郎氏も当てはまる可能性が高いです。
 こういう意味での「リベラル」が支持されるのは、その国の経済がその方が都合のいい状況にあるからでしょう。日本とカナダ、オーストラリアあたりがこの条件に当てはまり、既存の保守政党が、これらの政策を遂行するのに都合がいいので、政権についています。これらの国では、反グローバル化政党は台頭していません。
ちょうど特集が始まった21日は、カナダの総選挙でした。

これまで特集で伝えてきたカナダのAIでの隆盛は、もちろん研究者たちの努力の賜物ですが、トルドー政権が強く後押ししたのも事実です。それは、世界中の知をカナダに集めるための仕組みとして、アメリカと対照的なオープンさが明らかに良い方向に働いています。

日本ではあまり取り上げられませんが、世界で保守化が目立つ中で、革新派の若手ホープとして英字メディアでは連日紙面を飾っているトルドー。その実績をいくつかのポイントに絞ってまとめました。

明日公開のドキュメンタリー最終回ともにお楽しみにいただければ幸いです。
「カナダの進次郎」、失礼でしょう。「日本のトルドー」を目指す進次郎、ならともかく。まぁそれだと読まれにくいというのはわかりますが内容良くてもNPのタイトルにはたまに首を傾げます。
記事の趣旨に合わせるのであれば、「カナダの進次郎」ではなく、「日本のトルドーを目指す進次郎」の方がフィットすると思います。
こういうの読みたかった!という解説記事。
でも、"カナダの「進次郎」" のキャッチコピーはトルドー氏に対して失礼なのでは?
トルドー政策のポイントが分かりやすくまとめられています。色々な人にインタビューをする中でも、「移民をはじめとしたオープンな政策が、カナダの発展を後押しした」という声をよく聞きました。最近日本ではなかなか「この政策のおかげで国が良くなった」と聞かれることが少ないだけに、改めて政治の大切さを感じました。
政治のリーダーシップで、こうもカナダが変わるとは。明確で具体的な指針を出せば、良い結果がでる。若いトルドーと老練なトランプ。どちらの政策が、国民に利益をもたらすでしょう。
首相として様々な政策を立案、実行しているトルドー氏と、まだ何も為していない進次郎氏。親も政治家、国民からの人気など、タレント的な扱いはともかくとして、政治家としての手腕は比較対象にすらならないのでは。。。
カナダ政策は非常に興味深い。
今の地政学的なシチュエーションにおいて、日本も学ぶことが多々あるはず。

過去に短期留学したバンクーバーでの状況を想像すると、アメリカの政策転換で世界の頭脳(特に中国)はかなりの数がカナダに行くでしょう。
なるほど。やはり国策あってこそ、そしてカナダ で保守ブームが起きない背景の仮説構築にもつながりそうな記事。さすがでございまする