新着Pick
660Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
日本にいると、すごすぎるイメージからか、なんかすごい天才がいるんだろうなぐらいの存在に感じる、GAFAやそのAI研究部門。ただ、改めて、その成り立ちと人脈をきちんとたどっていくと、驚くほど張り巡らされた一つの出自が見えてきます。

一方で、やはり寂しいのは、こうした人脈図に、なかなか日本人が登場してこないことです。
世界の科学人脈を系統樹でたどる、neurotreeというサービスで「ヒントン」ファミリーを見ると、彼が輩出した弟子・孫弟子の豪華さに圧倒されます。
グーグルやフェイスブック、アップルやウーバーなど、巨大テック企業で働くAIの才能の多くが、彼の門下生。その人脈を様々な図版で整理しています。
また印象的なのは、グーグルなど多くの企業が大学にも籍をおいて「ハーフタイム」で働くことを許可していること。アカデミアと民間の両方が栄えているのには、こんな計らいも影響しているように感じます。
サンフランシスコで特集第一話のアレックスに会ったとき、最初の一言が「他に誰に会った?」でした。それほどカナダのAIマフィアは横のつながりが深く、互いの顔と業績を知っているということなのでしょう。

【世界初独占】「AIの時代」を作った男、初めて口を開く
https://newspicks.com/news/4308159/

2013年にグーグルにジョインしたアレックスは当初「グーグル・フォト」に携わっていましたが、2014〜15年にグーグル入りしたヒントン門下生のナブディープ・ジェイトリーやジョージ・ダールなどが、今度は「音声処理・自然言語処理」でそれまでのモデルの実績を打ち破って活躍していったとアレックスは言います。
シリコンバレーだと年収1500-2000万円程のエンジニアが、カナダでは700-1000万円程で雇用できるとも言われおり、深層学習のコミュニティに加えて、こうした事情によってGoogleやUberなどがカナダに開発拠点を増強する背景になっています。一方で現地には、そうしたUS企業がトップタレントや成果物、とりわけIP/知財をさらっていくことへの反発もあり、議論を呼んでいます。
カナダの大学・研究を起点としてAIが広がっていった系譜が興味深い。
物理的な制約条件がない情報科学であるからか、今のところはカナダで産業クラスタができず、既にデータ量として先行していた米国で応用が花開いた形。
ただ、記事にもあるようにカナダでこれらの研究者によるスタートアップが作られ始めている。また下記は英語だがビジュアルが多くてオススメ。著名企業が研究所を多く置き始めていることが分かる。シリコンバレーと比較した人件費の小ささや、誘致のための優遇制度もある(記事自体がCanadian Consulate in San Francicoのスポンサー記事である点も面白い)。

【Investing in Canada: the Silicon Valley of the North】
https://www.visualcapitalist.com/investing-in-canada-the-silicon-valley-of-the-north/
カナダ学派からAIのリーダーたちが生まれている。というのがよくわかるレポートです。カナダ政府もAIハブづくりに余念がない。
日本にもこのようなコミュニティはあるのでしょうか。
何故AIマフィアが生まれたのは、カナダなのか?

AI冬の時代にも、
あきらめず継続したのは一因だと思うけど、
それだけでは説明できるとは思えない。

すごくきになる。
AIマフィアというよりカナディアンマフィアと呼ばれていたような気がします。マフィアって悪者イメージですが、影響力のあるグループという中立的な表現なんでしょうかね。

ちなみに、G-MafiaはGoogle-Microsoft-Amazon-Facebook-IBM-Appleの略称らしいです。こちらは明らかに悪者感がありますね。
なるほど。だからマフィアであり、だからこそ北米にどんどん優秀な頭脳が集まるのも納得。あと、ちゃんと引用論文件数を載せて学術界で何が注目されているかをちゃんと示してくれるNPメディアへの好感も↑
昨今の勢いもあり、この人脈系統樹に中国企業・中国人の名前が出てくると思いきや出てこないのがちょっと意外。