風味付き電子たばこの販売中止 フルーツなど4種類、米大手
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州単位では、ミシガン州、ニューヨーク州が電子たばこ販売を禁止する法令を出し、小売店レベルでは、大手のウォルマートなどが既に販売中止に動いています。
ここへ来てついに電子たばこ最大手の1つ、JUULも販売をやめる動きとなりました。
これまでのFDAや州政府の動きを見ると、今後もほぼ全面的に禁止されていく方向に動きそうです。
肺障害の報道の影にすっかり隠れてしまっている、米国の若者の間で急増するニコチン中毒へのアプローチにもなり、医療側としては一石二鳥の疫学的アプローチとなるのではないかと思います。ただ、このような動きを単に安堵の気持ちで受け入れるだけでなく、その消費者層がどこへ流れるかには注視する必要があると思います。電子たばこの危険性が明らかになってきており、電子たばこは利用しないに越したことはないでしょう。
日本で使われている加熱式たばこは90%以上が日本で使用されており、危険性については日本が証明しなければなりません。