〔徹底比較〕イオンとセブン&アイの「課題と改革」
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結局、一度綻びの出たビジネスを再生させるのは至難の技。となると、新業態の開発と海外展開が今後の鍵になります。
新業態の開発と海外展開はイオンの方が新しい種が多そう。ドラッグ、リカーストアー、オーガニック、ミニスーパーなど色々あります。海外も東南アジアを中心に種から芽が出たような状況かも。実際はわかりませんが。GMS とスーパーはもはや割り切っているようにも思えます。
セブンアンドアイは、20年ほど前に買収した米国セブンイレブンが大きな花を咲かせているところ。どんなに叩かれても、日米コンビニ事業が潤沢な利益を稼ぐことに変わりありません。
ただ、新しい芽と言うと、国内にめぼしい新業態は無し。米国セブン以外に光る海外事業も無し。その意味では、セブン銀行以来、新しい種まきや、新しい芽が出ていないのが、本当の問題かもしれません。
巨大企業グループの運営という面では、イオンの方が手を打てているように見えるんですよね。