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【最先端】日本初のアフリカ専門ファンドの冒険(後編)

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    アフリカの人口は約20億人。今後は30億人に達するこのエリアでは、モバイルインターネットやテクノロジーの進化で、新しい「社会実験」が繰り広げられるようになっています。

    ここには紹介しきれなかったサービスだけでも、温度管理が大切な「輸血用血液」と病院をマッチングする、血液のオンデマンド配送サービスなどが巨大化しています。また1日あたり10円単位、1ヶ月あたり100円単位で使える「マイクロ保険」なども、急成長しています。

    どれも日本の社会でコピーできるビジネスモデルではありません。しかし、日本とはまったく前提が異なる未来の30億人市場で起きていることは、大きなインスピレーションを与えてくれます。アフリカはいまテクノロジーの可能性を、これまでの枠にとらわれないで考えることができる、面白いエリアなのだと思います。


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    世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

    新興国における水や医療といった分野はSDGにも該当することから(3番の水と6番の医療)、ESGと位置付けられ機関投資家も魅力を感じるでしょう。ただし、新興国への投資となると、現地通貨による商売なので国によってはメジャー通貨に交換できない兌換リスクなどは出てきますね。

    ビジネスモデルについては、救急車のUberや水をフランチャイズ方式で需要のある所で売ることは、病院や井戸から遠くても医療サービスや水の提供を容易に受けることができるので、サービスや物資の提供に関するいわゆるラストマイルの問題を解決できます。前編に出てきたドローンによる血液輸送もそうですが、途上国ではインフラの未発達を逆手にとったビジネスが今後も増えてきそうですね。
    アフリカでは、PPPなどによる病院、水処理施設、大型発電所などの箱モノインフラの整備も引き続き必要ですが、これらは時間が掛かり政府の財政負担も巨額であるばかりか、サービスや製品を需要者に届ける手段が未整備だと効果が限定的となってしまうので、記事にある様なUber、ドローン、フランチャイズなどによる流通は、人々に必要なサービスや物が実際に届くという観点からは大事ですね。
    多くの先進国や援助団体からの支援物資なども必要な人に届かないこともあり、ロスが生じています。


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    NCB Lab. 代表

    アフリカのベンチャーは、先進国の真似ではなく、眼の前で起きている問題や課題を解決しようという視点をもっている。これはすごい。

    巨大な人口を抱えるアフリカゆえ、ビッグビジネスにスケールする可能性がありますね。

    ダノンが水の販売スタートアップに出資しているのには驚きました。将来この店がコンビニに変わる可能性に賭けている。目の付け所がおもしろい。


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