ドンキ運営会社が「マシュマロ構想」を発表 マーケティングで“脱・自前主義”
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注目のコメント
「マシュマロってなに?」と気になって仕方ない時点で、ドンキの戦略や情報発信は成功を収めたように思います。
情報がドンドン入ってきます。新規事業や、デジタル化が必要な事業会社にいい打ち手かと。
事業会社さんへのコンサル案件でも、同様の別会社化を提案することも多いです。
既存事業の組織だと、文化・考え方・スタンス等から変化に相当な時間要してしまうので、新たに社内外から適任を人材採用〜評価設計も新たにし、ワークフロー・文化から創っていくほうが圧倒的にはやい。
>白くて柔らかいマシュマロのように、PPIHのカラーに染まっていない外部の価値観を柔軟に受け入れることを意味する。同社は、「ドン・キホーテ」という業態を中心に成長してきた。しかし、お客が過去とは比較にならないほど多くの手段によって情報を入手するようになったと分析。さらに、シェアリング、サブスクリプション、コンシューマー向けマーケットプレースなど新しい消費スタイルを経験するようになったことから、従来のマーケティング手法にとどまらない革新的な取り組みが不可欠となっていると判断した。
そこで、PPIHの完全子会社となる「株式会社マシュマロ」(東京都目黒区)を設立。PPIHグループと最新テクノロジーの橋渡し役として、オープンイノベーションを推進し、外部のあらゆるリソースを活用するとした。具体的には、「プライシングの最適化」「消費者ニーズ分析」「新たな金融サービス」などを想定している。