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相対的にアドバンテージをとれる、勝てるポジショニングに変更し続ける。

製品マーケティングの世界なら当たり前のことが
こと人間になると今の場所で頑張り続ける、変えない美徳、堪える美徳がうまれてくる。

売り場を変えるように職場を変える、セルフブランディングをかえる、製品そのものを改良するように新しい知見を学び続ける。

とかく働くについて現状延長先の努力の方が、
適切なポジショニング変更や違う筋肉の使い方を身につける努力より優先されがち。
山口さんを、社内に講師としてお呼びしたい。
山中教授ほどのポジショニング変更でなくとも
短距離選手がより速く走るためにサッカーやる
そんな努力の仕方、違う筋肉の付け方を伝えたい。
「ポジショニングを変える」というのは一般論としては納得できるかもしれませんが、実際にはなかなか難しい。

そもそも、どの「ポジショニング」が自分に合っているのかわからないのが、ほとんどの人たちでしょう。

山中教授がポジショニング今の分野にポジショニングを変えたのも、偶然かもしれません。
(もしかしたら、別のポジショニングに行っていた可能性もあります)

なんにせよ、努力が報われないこともあるけど、努力はしなければなりません。

そして、ノーベル賞とか世界的なトップクラスになるのでなければ、努力の積み重ねで何とかなります。
毎年、何百人、何千人と合格する受験勉強などはその典型です。

間違えてはいけないのは、「努力」と「苦労」です。

睡眠時間をギリギリに削って苦労しても、かえってマイナス。
目標達成のための努力は、単なる精神論ではありません。
「良い環境を見つけて、努力しましょう」ということですかね。環境は、得意な領域(What)、良い仲間(Who)、適切なタイミング(When)など。

どの立ち位置で発言するかで主張が異なるのが努力論だけど、個人的にはこんなイメージ。
・良い環境で努力して報われる人(1%)
・悪い環境で努力して報われない人(19%)
・どの環境でも努力せず報われない人(80%)
努力のレイヤーを変えるってなかなか難しいのですよね。
自分で気づかないとできないし。
プリンストン大学のマクナマラ准教授他のグループの「自覚的訓練」に関する論文が気になります。
「練習が技量に与える影響の大きさはスキルの分野によって異なり、スキル習得のために必要な時間は決まっていない」
「練習量の多少によってパフォーマンスの差を説明できる度合い」
・テレビゲーム 26%
・楽器 21%
・スポーツ 18%
・教育 4%
・知的専門職 1%以下
努力のレイヤーを変える。それって日々の物事にプライオリティ付けが出来るか否かから始まっている。
人は楽な方を選んでしまう点を肯定的に表現したタイトルは秀逸。
だが、間違えてはいけないのは、努力を放棄することを肯定しているのではなく、努力する方向性を考えるべきということ。

確かに、その職種に適さない人が努力しても埋まらない問題は存在するし、その努力は実を結ばない。
しかし自分はどう努力するかを考えることを放棄してはいけないのではないだろうか。
努力していない人に成功は訪れないが

厳しい現実として
努力していても成功するとは限らない。

運や偶然と言った要素が成功には不可欠で、
それで多くは決まってしまうもの。

ただ、努力していないと、運や偶然を引き寄せられない
ということも事実だと思う。
選択したものに対してよほどの拘りがなければ、より自分が魅力感じるものやニッチな分野に戦略的にシフトすることがいいと思います。
誰にも負けない努力をして来たという自信があるからこそできることというものがあります。
どうして、日本だと「◯◯だ!」と断言したがるのでしょう?

個人により、個性があり、同じ人は、ほとんどいないので、「良いこと」に関しても、個人に依存します。

ですから、「◯◯せよ!」ということは言えないのです。

記事中で「正解がない」と言われているのに、最後には「これが正解」といった書き方をされているので違和感があります。