社会課題解決へ500億円
日本経済新聞
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(引用)
三井住友信託銀行は、環境問題や企業統治向上に取り組む企業向けに500億円の融資枠を設けた。外部格付けの取得を条件に、設備投資や運転資金として1社あたり最大50億円を貸し付ける。社会的な課題の解決を意識する企業の取り組みを後押しして、取引関係を深める。
貸付期間は最長10年で、資金使途は制限しない。日本格付研究所のほか、建築物の環境性能を測るCASBEE(建築環境総合性能評価システム)など外部格付けの取得を条件とする。1社あたりの融資額を20億~50億円程度と想定し通常より金利水準を優遇する。
融資枠の期限は半年間とするが、企業側の資金需要によっては延長や増枠も検討する。
(引用終)