ウィーワークの資金調達でバンカーと投資家奔走、来月にも資金枯渇か
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ウィーワークの経営陣はソフトバンクGからの資本注入プランを避けたいとのこと。ウィーワークにとってはIPOが延期になり資金調達プランを大きく変更せざるを得ない状況。一方で、後から色々と出てくるネガティブなニュースを見ると、無理やりIPOしなかったことが市場にとっては救いかと思います。
WeWorkの記事を追うようになったのは、実はIPOが延期になってからなのですが…
ちょっと前の記事を見てみました。
→確かに資金繰りはタイトだと言われていましたが、こんなに近々か?と疑問。
以下、IPO中止の記事です→ブルームバーグより
↓
同社はIPOで30億ドル(約3240億円)以上を調達し、年内上場を条件に60億ドルの与信枠を確保する計画だった。同社は今のペースで支出を続けた場合、早ければ来春に資金不足に陥る見通しとなる中
つまり、少なくとも来年の春までは資金繰りは保つはずだったのでは?
→公認会計士視点では、何か裏があるのでは?と疑いたくなります。
何がどう影響しているのか、引き続き注目です。SVFが出資を拒否したとすると、SBGは資金提供できるのでしょうかね...。
SVFとSBGのエントリー株価や投資契約・株主間契約で保有する権利が異なる以上、ファンドとファームでクリティカルな利益相反関係が生じるので、投資委員会のある真っ当な会社なら「投資できない」という結論になりそうな気がします。