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世界成長3.0%に下方修正、貿易戦争で金融危機後最低=IMF

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    ピクテジャパン シニア・フェロー 名古屋商科大学大学院 教授

    5回連続の見通し引き下げ。この手のレポートでは、「BOX」という、特別リサーチ欄に調査者の問題意識が表れますが、今回は、前半殆ど貿易摩擦とその影響ですね。

    ECB利下げ後初の見直し変更でしたが、ドイツの2020年成長見通しの引き下げ幅は、先進国最大でした (1.7→1.2%)。金融政策では成長鈍化を食い止められないという見方で、指標を注視したいです。

    https://www.imf.org/~/media/Files/Publications/WEO/2019/October/English/text.ashx?la=en


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    日本総合研究所 理事

    金融危機以来というのも、貿易戦争が原因というのも事実ですが、個人的には2016年と同程度の減速感という印象。中国の成長率が低下したので、その分だけ2016年の成長率を下回るのは仕方ないと思います。


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    世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

    今日、偶々IMFにいました。
    IMF総会のタイミングでの修正リリースですね。
    米中貿易戦争により経済外交のツールとして各国で関税などの貿易障壁が使われると世界の経済成長にはダメージとなり、結局のところ自国にも跳ね返って来ると思われます。


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