日産、「合意なき離脱」で英工場に減損リスク
日本経済新聞
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Hard Brexitになればこのように関税復活や減損リスクを生じる企業が出てくる。
今月末に向け、どう転ぶかは単なるEUや英国の問題ではない。短期的に考えたら、このようなリスクが発生するのかもしれません。
しかし、英国がEUを離脱することにより、日本と自由貿易協定を締結することも可能になります。
そうすれば、英国人がドイツ車と日本車で購入を迷っている時、今までは関税がなく購入金額が抑えられたいたのでドイツ車を購入していたが、それが無くなり日本車を購入する機会も増加するのではないでしょうか。
ちなみに、2018年の英国のメーカー別自動車登録シェアは、日産は4.3%と、まだまだのびしろがります。
英国のEU離脱、短期的にはリスクやデメリットは大きいかもしれませんが、英国が自由な経済活動を今まで以上に手に入れることによるメリットは長期的に考えたら大きいのではないでしょうか。