新着Pick
619Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
半期決算の場で、セブンが構造改革を発表しました。

本部へのチャージの見直し、店舗戦略の見直し、振るわないイトーヨーカドーやそごう・西武の閉店。「それはやりますよね」という感じですが、特にチャージの行方は気になります。

売り上げが低い店舗への支援が特に厚くなっています。24時間を辞めたがっているのは、特に売り上げが低い店なので、足元の24時間営業離れをしのいだというところでしょうか。

ですが、最低賃金は今後も上がるでしょうから、月20万円の支援の効果がどこまで続くのか。もっと抜本的な見直しが求められるでしょう。

ミニストップのように「コンビニ会計」そのものまで踏み込んでいくのか、もっとクリアな答えが通期決算の頃には出てくると期待しています。
キャッシュレス還元で、コンビニのキャッシュレス比率が高まり、売上も伸びているようです。

キャッシュレスによって売上も伸び、生産性もアップ。小銭の扱いが減ったとコンビニ従業員が語ってくれました。

今やコンビニは社会的インフラ。いざという時にとても便利な存在です。キャッシュレスによってその運営が楽になればいいですね。
デジタルトランスフォーメーションや決済事業に着手するにあたってのサイバーセキュリティの考え方が完全にNGで危機管理になっていないという点も追加すべきでしょう。
国内法の整備が整うまで対応はよいだろうと考えているならそれは消費者と株主を馬鹿にしています。
民衆はもはや法よりも解釈が進んでいてセキュリティ対策には敏感です。
ファイナンス的にもビジネス的にも重要なファンダメンタルを分析できていないといってよいでしょう。
2020年2月期第2四半期 決算説明会
https://www.7andi.com/ir/file/library/ks/pdf/2019_1010ks.pdf

原典を合わせてチェック。

説明する事柄の順番を変える、一部説明を除くだけで、これだけ印象変わるのだな…というのが、率直な感想です。

スーパーや百貨店はリストラクチャリングの段階、国内コンビニはビジネスモデルの効率化・合理化の段階、そして、海外コンビニは新たなフォーマットの模索とライセンシーでの成長段階。

それぞれにしっかり手が打たれている印象です。

個人的には、ダラスの実験店舗、ラボ・ストアが興味深く、ここで開発されたものがいつか日本にも戻ってきたら面白いなと妄想してました。

それにしても、こうやって全体を見て、改めて考えると、やはり、決済ビジネスでの失敗はあまりにも大きく感じられます。たとえ競争が激しくとも、国内での成長の種としては、魅力的でした。

今後、海外を成長ドライバとしつつ、国内の成長の種として、どんなものを撒かれ、育てていかれるか ( もう育っている?)がとても気になります。
自分たちの強みや資産を見失わずに、痛みと向き合いながらの改革。コンビニとは何か。
採用を絞ればイトーヨーカ堂や百貨店の人員整理は容易でしょう。
小売の離職率って定年退職も含めれば年間10%くらいあると思うので。

国内の戦略としては、ユニクロのように改装や好立地への移転等で収益力を高めていくしかないでしょう。そうすれば他のチェーン店が自然と脱落して行きます。

ホールディングスとして今後の成長ドライバーは、やはり海外、特に北米のコンビニ事業であり、経営陣も十分理解してると思います。
この連載について
今、知りたい注目のニュースの真相から全体像まで、やさしく徹底解説。プロピッカーや有識者による対談、オピニオン寄稿、直撃インタビューなどでお届けする、NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。
株式会社セブン&アイ・ホールディングス(英語: Seven & i Holdings Co., Ltd.、通称表記:セブン&アイHLDGS.)は、セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、そごう・西武などを傘下に持つ日本の大手流通持株会社である。日経225及びTOPIX Core30構成銘柄である。 ウィキペディア
時価総額
3.57 兆円

業績