【要点解説】岐路に立つセブン。3つの数字が示す「苦悩」
NewsPicks編集部
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半期決算の場で、セブンが構造改革を発表しました。
本部へのチャージの見直し、店舗戦略の見直し、振るわないイトーヨーカドーやそごう・西武の閉店。「それはやりますよね」という感じですが、特にチャージの行方は気になります。
売り上げが低い店舗への支援が特に厚くなっています。24時間を辞めたがっているのは、特に売り上げが低い店なので、足元の24時間営業離れをしのいだというところでしょうか。
ですが、最低賃金は今後も上がるでしょうから、月20万円の支援の効果がどこまで続くのか。もっと抜本的な見直しが求められるでしょう。
ミニストップのように「コンビニ会計」そのものまで踏み込んでいくのか、もっとクリアな答えが通期決算の頃には出てくると期待しています。ふと思ったのですがフランチャイジーの後継者不足問題って割と深刻ではないかと?あまり取り上げられる所を見ないですが、オーナー開業年齢層を考えるとそろそろ危ないのでは?
キャッシュレス還元で、コンビニのキャッシュレス比率が高まり、売上も伸びているようです。
キャッシュレスによって売上も伸び、生産性もアップ。小銭の扱いが減ったとコンビニ従業員が語ってくれました。
今やコンビニは社会的インフラ。いざという時にとても便利な存在です。キャッシュレスによってその運営が楽になればいいですね。