市場半減の出版不況でも、紀伊國屋書店は「11期連続黒字」のワケ
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注目のコメント
記事では海外店舗がうまくいってるから、ということで書かれているが、全体の6分の1の売り上げである海外店舗のおかげで11期連続黒字は疑問。
昔から、外商部門がつよいのは有名なので、そこの貢献のほうが大きいのでは。
ただ、紀伊國屋書店の海外店舗の強さや、積極的な出店は事実である。(が、他のチェーンからすると再現性がなさそう)書店業界は逆風で厳しいと言われている。だが最近はカフェが併設されドリンクを買うことで無料で本を持ち込めたり、店内にちょっと座れる椅子が増えたり、様々な工夫がなされ、以前より本屋さんが楽しい場所になった気がする。
このような取り組みも黒字に大きく関係してる気がするんだけど、どうなんだろうか。海外でKinoと親しまれる紀伊国屋書店の海外展開の話を初めて読みました。「書店がくじけたら文化はダメになる」という情熱の源泉が、厳しい市場環境と戦う武器になっています。
レンガビジネスの生き残り、更には成長は、結局人だったと教えてくれました。