脱堤防の動きもありますが、その動きが住民主体か否かによってこの災害の受け止め方が変わってきます。 堤防は必要であると定量的に判断されたから作るわけであって、それでもいらない、景観が大事だと住民から声が上がってきたが故に作らない、というのはその地域の自由です。 一方で、堤防を作らないと言い張れば「住民が喜ぶだろう」という仮説のもと、公約にしたり、作らないことを決定した地域はやり場のない後悔を感じるのではないでしょうか。
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