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シンガポールも金融緩和へ。今日は、7−9月期の実質GDP成長率(経済成長率)も発表されています。市場コンセンサス予想は前年同期比+0.3%でしたが、同+0.1%という結果に。製造業がマイナス成長となりました。

速報値ですので、確定値を待つ必要がありますが、テクニカルリセッションは避けつつも、4−6月期に続いて同+0.1%という低空飛行。これは当局は予想済みであり、金融緩和についても市場で観測が上がっていました。とは言え、同+0.1%という成長率は、過去約10年で最も低い成長率。

7−9月期のGDP発表についてはこちらの報道を参照。
前期比では+0.6%成長。
https://www.channelnewsasia.com/news/business/singapore-economy-grows-0-1-in-q3-avoids-technical-recession-11997366

今後のシンガポールの景況感については、各種指標をいつもより細かめに観察していく必要があると思われます。

(※他の同様の記事 https://newspicks.com/news/4300257 にコメントをしていたので、タブに上がっているこちらに転記。)
毎回思いますが、これは金融政策ではなく通貨政策です。ロジックは分かりやすくていいと思いますが、決して金融政策ではないと思います。
概ね市場の予想通りだったようですが、シンガポールは3年ぶりに金融政策を緩和したとのこと。
「エコノミストらは来年に追加緩和の余地があると指摘している」とも。
世界的な金融緩和モードとなっています
シンガポールドルが対米ドルで小幅に上昇とのこと、市場予想よりは保守的な緩和姿勢のようですね