実年齢より“体力年齢”が若い 50代で大幅増加
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『日本人50代の男性は体力年齢が実年齢よりも若い人の割合が増えたが、
30代の女性では、割合が減った。』
という、とても興味深い記事。
筋トレブームも相まって、男性陣の体力は改善傾向なのでしょうか。
この記事では、30代女性の体力の悪化傾向は、『女性の社会進出が原因では』、と言及していますが、
実はこの年代の女性は『年々BMIも減少傾向である（＝痩せすぎ）』ということも別の報告でされています。
社会進出との関係性も否定はしきれませんが、『痩せ傾向』が強いことの方が関連が強いのでは、と推測します。
注目のコメント
これは素晴らしい調査結果ですね。
アスリートもそうですが、知識や経験があるベテランに体力や運動能力が備わっていたら無敵ですからね。
僕の経験上、体力に自信のない年輩の方の特徴は、ご自身が実際にやれるレベルのトレーニングよりも、ずっと強度を低く設定してしまうことです。トレーニングは最低でも生活レベルより高強度でないといけません。変化を恐れず進化を楽しみましょう！「思考力年齢」も若くしましょう。
「体力年齢」が若い人が、増えるのは望ましいこと。その体力を活かすためにも、頭を柔らかくしましょう。
実年齢に関わらず、思考停止は大きな課題。「体力年齢」より「思考力年齢」のほうが若いくらいで、ちょうどいいですよ。ジムに行くと、メインのユーザーは間違いなく40代以上ですね。毎月1万円+αをジムに費やせる経済力を持つのが、その世代ということなんだと思います。
私も、住むのは徒歩圏内にお風呂付きのジムがあるところと決めています。
ところで、↓の記述が気になります。
↓
30歳代の女性の体力や運動能力が低下傾向にあることについて、スポーツ庁の調査チームは「女性の社会進出が要因の１つではないか。どう解決するかは国全体の課題だ」
少し安易な発想に感じます。
個人的には、朝ごはんを子供の頃からきちんと食べる習慣がなくなってきているのが、今の30代であり、過度なダイエットも同様です。やはり、食生活ではないでしょうか？
