【1週間要約】シリコンバレーで「婚前契約」が今増える理由
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今週は、週末にかけ仮想通貨「リブラ」に関する離脱の話が出てきました。23日には、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOが下院金融委員会の公聴会に出席、リブラに関する法的な問題について質問を受けることになっています。
個人的に注目したのは、シリコンバレー流の出世にもとづいて変わる「財産分与」という点です。「結婚した後に築いた財産は、二人で分け合わなくてはいけない」という法律がカリフォルニア州にはあります。お互いが、ミリオネア、ビリオネアの場合、もしくは片方が大富豪になってしまった場合、その財産の分与がどうなるのか考えただけでもきついですが、「婚前契約」という解決法はある意味納得です。
ハイテク企業が急成長する裏で、こういった財産分与、法律の齟齬（そご）が生まれているというのは面白いと言って良いのでしょうか、とても考えさせられます。「プリナップ」は前からあり、映画やドラマでも良く出てくる言葉ですが、例えば10年前と契約を結ぶ層、人たち、内容や気にする事が変化していそうで気になります。
契約を結んだ後の価値観の変化もあると思うので、数年後の見直しや再契約など、「契約のその後」にも興味あり！
「スマートミラー」すごいですね！あったら夫がすぐ買いそう…
マンション折半でお金出したのに、トレーニンググッズでリビングが埋まる問題も「プリナップ」条項でしょうか？笑婚前契約（プリナップ）というのがあるとは、知らなかった。夫婦間の争議を軽くするための措置でしょうが、離婚を前提とした契約のように感じてしまいます。
米国民の5人に一人が、少なくとも一つのジムやヘルスクラブに通っている。というのも衝撃的。屋内でのトレーニングではなく、屋外でウォーキングやランニング、スポーツをすればいいのに。
