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女性の登用や地方の活性化など、色々な社会問題の解決にも繋がっていますね。
農業先進国のオランダは小国であるにも関わらずICTの積極的な活用により世界2位の農作物生産量になっているおで、やり方次第では業容の拡大が可能です。https://agri.mynavi.jp/2018_04_09_24273/
話はそれますが、銀行員は普段、決算書や資料に埋もれていて直接的にリアルなものに接する機会が少ないので、記事の様にパッケージなどの実物に反応するのは良くわかります(笑)
ノウハウは必要だし、農産物も家電機器同様、販路の確保と売る方の工夫が一番重要です。
テクノロジーx 農業、マーケティングx農業など、川内イオさんの農業記事は安定の面白さですね。NewsPicks 読んでてよかったと感じることの一つです。
業務内容や経営者の方が魅力的で、業務も効率化されて収益もしっかりある農園なら人も集まる。基本と正論を実現するためにはパワーが不可欠ですがそれを実現してしまうのが凄い!
できなかったらどうするではなくて、できるまでやる。昨日までに引き続き、そんなメッセージを感じました。
”どこに行っても「私が売ります!」と伝えた。そして言葉通り、自ら青果売り場に立った。”
”三越とスーパーと直売所で、お客さんが手に取るデザインも違うんですよ。だからうちでは買いに来る人たちに合わせて、同じ商品を売るのに10パターンのパッケージデザインがありますし、お客様の反応でどんどんブラッシュアップしていきます”
”もっとトマトが欲しいという取引先もいるため、2年後、約1億円を投じて現在と同じ40トンの生産能力を持つハウスを新設し、さらにトマトジュースを作るために食品加工場も作る計画を立てている。”
品質にこだわるだけでは足りない。
"「売れるかどうかじゃなくて、作ったものはぜんぶ売るんです。売る力では、ほかに負けません。80トンまで増えたら、ようやくトマトに余裕ができてきて、自由な売り方ができる。イベントを企画したり、いろんなところで売ってみたいですね」"