日経平均は続伸、米中協議への期待で 安川電は小幅続落
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日経平均株価は246円高となっています。
米国株はNYダウが150ドル高と続伸したことに加え、米中閣僚級協議が「上手くいった」とのトランプ大統領のコメントも伝わり、今朝の東京市場も200円高近くから始まりました。
三連休控えに台風19号接近、かつ米中協議結果待ちではありましたが、ささやかな合意でもあればとの期待から終日堅調に推移しました。
香港株の大幅高も支えになったようで、後場はジリ高を辿り、高値圏で引けています。
前日決算発表のファーストリテイリングやリストラ発表のセブン＆アイが上げた他、自動車・電機なども概ね堅調でした。
週を通せば388円高と3週ぶりの反発、米中協議を巡る報道で上げ下げした挙句、進展期待が勝った格好です。
来週は米国では小売売上高や銀行の決算、中国ではCPIやGDP、小売売上高鉱工業生産、国内ではCPIなど出てきます。
22000円を超えられるかどうかを含め、先ずは米中協議の決着如何に関心が高そうです。
