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博報堂生活総合研究所の酒井です。

私はこれまでNewsPicks上で取材記事や寄稿記事をいくつも掲載して頂いているのですが、毎回、Pickerの皆さんから寄せられるコメントを楽しみにしています。皆さんのコメントは示唆に富んでいて、新たな視点やアイディアをそこから思いつくことも多いからです(実は講演の中で紹介させていただくこともあります)。

そこで今回は、ある問いについて広くご意見をうかがうことができないかと考えました。皆さんのご意見やコメントを楽しみにしています。
答えのベクトルが各自で大きく違いそうですが、私見は…、
低速でマイペースで生き抜くために、高速でインプットできるスペックの高い人間になりたいなーと思い日々精進の日々。しかし、それにはスペックだけでなく、低速な自分に無駄に焦らないメンタルも必要と日々痛感
時間に対する価値観は、時間感覚の違いが影響しそう。

同じ時間でも、状況によって長く感じたり、短く感じたり。時間感覚は、年齢・感情・薬が影響するらしい。
恐怖で時間を長く感じ、気がそれて時間を短く感じ、薬でドーパミンが分泌されて時間を短く感じたりする。

=参考=
感情によって時間の感じ方が変わる
https://wired.jp/2013/01/16/emotions_time/
高速派と低速派の比率が20年前と今では逆転しているのですね。かつては低速派が優勢。今は高速派が優勢。

テンポは時代とともに変わる。楽曲にそれがあらわれています。

デジタル化が拍車をかけている。このまま高速化が進むのかどうか。人間の心臓はあまりの高速化に悲鳴をあげはじめているようです。
Well-beingの研究によると、速いかゆっくりかに関わらず、自分なりの時間活用に対するガイドラインがある人の方が幸福度やパフォーマンスのROIが高い傾向にあるそうです。

日本人ではないですが、フィリピン出身で現在はシンガポールで働く30代前半の同僚は、効率的かつスピーディーに仕事をし、プライベート用により多くの時間とお金を手に入れゆっくり過ごしたいと言います。

私自身は、20代から30過ぎくらいまでは全速力で過ごしてきましたが、30代後半からは仕事は効率的に、一方でプライベートではイマココに集中してじっくり過ごしたいと考えるようになりました。
『ジャネーの法則』を思い出しました。
この法則を聞いた時に、初めて、
時間の価値観を意識しました。

『フランスの哲学者であるポール・ジャネーが発案した
考え方で、主観的に記憶される年月の長さは、
年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという
現象を心理学的に説明したもので、時間の心理的長さは
年齢の逆数に比例すると主張されたもの。』

年齢を重ねていくと、
年月(=時)を感じる長さが短くなる…。

経験から多くのことを学び、
成長していく過程で、脳は賢くなる一方で、
刺激を感じられなくなり、その結果、
時の流れが早く感じられると教わりました。

脳は、面白いこと、刺激的なことを
常に求めているんだ…と思いました。

▪️初めての出来事で思わぬ経験を味わった時、
▪️過酷な状況(=修羅場体験)を乗り越えられた時など…、

このような体験(=EXPERIENCE)が、
生きていく上で、人生に"味わい"を加え、
充実してくれるのだと理解してから、
"経験したことがないこと"="不安なこと"に対して、
ポジティブに受け容れられるようになりました。

単純で、退屈なコトに多くの時間を
費やしているのであれば、"ヤバイ!"と
思えるようになったのは、私にとって意味深い学びでした。
もっとゆっくりと生きたいです。
が、社会の流れが速すぎでゆっくりと生きられないの世の中になっています。
ゆっくり生きられることは、贅沢なことになっているように感じます。
過去を変えることはできない。
未来は現在の積分で構築される。

そこから言えることは「現在」を充実させることが重要ということ。

「現在」の時間は、全ての人に平等。

24時間を、どう使うか?

必要な時間を最大限にするために、使えるものは全て使い、自分の目的外の時間を最低限にする。

本来ならゼロにしたいが、生きるために必要な所得を得るための時間も必要。

一番よいのは、やりたいことをやって所得が得られることだが、それができる人は少ない。

圧縮できることは圧縮し、そこは速く生きたい。
残りの時間は、もっとゆっくり生きたい。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
自分だけか少人数での時間を低速化して、
大人数との時間を高速化したいです。
申し訳ありません。高速化したいし、低速化したいです。

つまり両方です。

自分は価値を見出せないけどやらないといけないことは高速化したいし、自分が価値を感じていることは低速化してその時間を味わいたいと感じます。
この連載について
「ProPickers NOTE」では、NewsPicksプロピッカーが、様々なジャンルの注目トピックについての寄稿を連載していきます。
株式会社博報堂DYホールディングス(はくほうどうディーワイホールディングス、Hakuhodo DY Holdings Incorporated)は、東京都港区に本社を置く、広告代理店の持株会社。 ウィキペディア
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