生まれてから死ぬまでずっと縦割り。日本の組織が陥る3つのメカニズムを紐解く
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注目のコメント
縦割りって、別に日本的なシステムというわけでもないと思うんですよね。
「サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠」
ジリアン テット (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4163903895/
でも、組織運営って、情報の流れを効率化するために、いかに情報を遮断するか(脳の発達段階で言う所のシナプス刈り込み)なので、「縦割り」自体を悪とすることは危険な気がします。
その事業に必要な流動性や、一人の人の指示で動かせなければならない人数の規模、などで変わる気がします。「上層部を忖度して生きてきた、古い価値観に縛られ変革から逃げている、バイアスまみれ、肩書やルールに縛られ自己保身的、既得権益やテリトリーを振りかざす、世間知らず」というような完全に古い価値観に縛られっぱなしなオッサンを一掃しないと、縦割りは壊せないと痛感します。
そして、そんな上司から逃げ出したいと思う若者が後を絶たないのです。日本組織が縦割りになる理由
1.多様性の乏しさ
2.大学教育のあり方(複数専攻がない点
3.日本型企業カルチャー(序列ガチガチ
僕は頭悪かったので戦略に携われず、会社で誰もやってなかった横串連携の調整役をひたすらやってました。
そのうち、重要なプロジェクトに欠かせない存在になることができ、地味だけど着実に階段を登っていったように思います。
その血肉がいまの自分を支えています。