柳井正氏の怒り 「このままでは日本は滅びる」
コメント
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柳井さんからすると、お役所にも民間企業にも、無駄が多く見えてしまうが故のご発言かと。
お役所にしろ民間にしろ、当事者たちは柳井さんの感じる仕事上の改善シロに、流石に気付いていると思う。問題は、ギリギリな現場を支えんがために持てる時間を費やしてしまうために、現場担当者自ら改善シロに対し手打ちする余裕がないことでは。ここで、要否を見極めサポートできるのが真の経営者であり、その努力までも現場に押し付けるようであれば、単なるお飾りに過ぎないかと。
注目のコメント
柳井さんのメディアや政治、国民や起業家に対する怒りはわかるし、
確かにここ30年くらいはユニクロ以外で世界に名を轟かせている日本企業がないのも事実。 最近、東京都の副知事に元ヤフーの宮坂さんが就任されましたが、経営視点や人脈や幅広い知識が、政治にバッサバッサといい影響を与えてくれるのではないかと期待しています。
私はそんな日本についてあきれ果てているけれど、絶望はできない。この国がつぶれたら、企業も個人も将来はないのですから。だからこそ大改革する以外に道はないんですよ。茹でガエルになるなって誰もが聞いたことあって自分は茹でガエルじゃないと思ってても実は茹でガエルだったりする。強い気持ちであえて悲観的な未来を想像して危機感を最大に持ち変化しなきゃならないものにアクションしていく。朝から檄になりました。
デタラメばかり言うな!
まるで香山健一氏の作成した自民党の経済政策のような事を仰る。
>>まずは国の歳出を半分にして、公務員などの人員数も半分にする。それを2年間で実行するぐらいの荒療治をしないと。<<
政府の歳出とは、実体経済への貨幣の供給に他なりません。
一方で、現在は「デフレ」であり、即ち「実体経済の貨幣が不足している状態」です。
ここで政府の歳出を半分にすれば、当然、更に実体経済の貨幣は枯渇しますので、デフレが酷く深刻化するのは自明です。
柳井氏の問題視する発展途上国どころか、ほぼ国家滅亡となるでしょう(弱体した後に、中国かロシアに侵攻されて自治権を失う状態となるでしょう)。
このような経済の事も知らない老人が遠回しに「オレがやったように皆がやればうまく行くのだ!」のようなバカな理屈を述べて、マスコミが流布し、大衆が有り難がる構造がこそが、日本をダメしてきたのだと思いますね。
コメント欄も「その通り!」とかが多くのがもうダメダメな感じ。申し訳ないけど。
更には「政府支出を削るために一院制にしろ」とか噴飯物。
ここまで来ると、黙ってろ!と言いたくなってきます。