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日本にも多くのスタートアップ企業が芽生えているが、この記事で出てくるような問題は、組織が成長するに伴い生じる適応課題の典型的なものだと言える。
多くのスタートアップ企業経営者、メンバーに読んでもらいたい記事だ。
適応課題は「こちらは正論を言っているのに、どうしてわからないんだ」というような形で現れる。逆からすれば、「(経営者が)またズレたこと・とんでもないことをやろうとしている。そこじゃないのに・納得がいかない」という形で現れる。この記事では、経営陣側からの働きかけでそれを乗り越えようとした努力が記されている。
ユーザーベースは、きっと3人の経営陣だった点が良かったのかもしれない。つまり、対等な立場でそれぞれが意見を言い合える関係であったこと。だから、比較的早く適応課題に向き合う段階に移行できたのだろう。しかし、そうではない場合も、なるべく経営陣と対話的をしながら接点を作ることは、メンバーの誰にでも出来ることだということを忘れてはならない。

注意すべきは、どの会社でも理念を掲げればよいわけでもないという点だ。この記事を読んで、よしうちの会社も理念を定めよう、ルールを決めよう、と考えるのは、適応課題に技術的問題解決の方法で挑んでいるようなもの。
大事なことは、対話することだ。拙著『他者と働く』では、対話を準備ー観察ー解釈ー介入の4段階に分けているが、大事なのは、技術的に解決できる問題でないと気づくこと(準備)と、何が起きているのか、自分が見えていない分かっていないことはなにか(観察)をすることだろう。この段階を経ずに、真似をしてもうまく行かないだろうし、恐らく今後も同じように観察をせずに介入を繰り返すことになってしまうだろう。
株式会社ユーザベースは、「経済情報で、世界をかえる」をミッションに掲げる日本のスタートアップ。ソーシャル経済メディア「NewsPicks」及び企業・産業分析を行う人向けの情報プラットフォーム「SPEEDA」などを提供している。 ウィキペディア
時価総額
623 億円

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