アップルが「Apple Music」と「Apple TV+」のバンドル提供を画策
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注目のコメント
以前も上げましたが、pure-bundlingとmixed-bundlingでサービス価格が違ってくる簡易テストです。
http://monetizinginnovation.com/about-the-book/product-pricing-methodology/これは価格設定が明暗を分けますね。音楽も映像もユーザーはすでにサブスクしているチャンネルがあるから、よほどの利点がないと難しいかも。音楽サイドも値切られるのは嫌でしょうし、全ての利害の一致点をいかに見出すか。お手並み拝見です。
Apple TV+報道のときに、個人的な願望も込めつつこうなるのではないかと書きましたが、
まあ、普通に考えたらやるしか無いでしょう。
メリットはたくさん、デメリットはあまり無い。
後発の動画配信サービスのシェア拡大のために、
音楽配信ではトップクラスのプラットフォームであるApple Musicとの統合は事業戦略、マーケティング的には選択の余地がない。
ただ単に短期間でのApple TV+の普及が期待できるだけでなく、
動画との親和性の高いTVプラットフォームを利用することで、音楽ビデオ配信の伸びが期待できそう。
お茶の間の大画面のテレビでアーティストのライブ映像を楽しむことができると面白い。
サービスイン当初のオリジナル映像コンテンツの少なさも動画含む音楽コンテンツでカバーできる。
スマホで移動中はApple MUSICの動画はパケット代もったいなくて観ないので、音楽映像をガンガン流してくれると嬉しい。
もちろん、生のステージや演劇、舞台芸術などのライブエンタテインメントも歓迎。
加えて、大画面のテレビでの広告配信もスマホとは違った訴求力や広告効果が期待できそう。
広告媒体としての可能性。
ナショナルクライアントの広告ももちろん。
さらに、音楽についても、我が家ではfire TV経由でSpotifyのアプリを立ち上げ、秀悦なプレイリストのままに家庭内BGMとして活用してます。
この家庭内BGMのニーズ、可能性は結構ある気がする。
SiriやAIと組み合わせて、そのときの天候や気温、時間帯、気分などに合わせて適当にBGMを流してくれる。
と、妄想含めて勝手に書きましたが、
基本的にApple信者なのでなんでもいいから早よせよ、どんどんやれ!という感じです(笑)
レーベルもうだうだ言ってたら乗り遅れるよ。