中国監視カメラ大手に禁輸 米、ウイグル族弾圧で制裁
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ウィグルは口実で、実はアメリカ国内でのいわゆる「IoT端末機器からのハッキング・侵入」を懸念してるのでは、と思います。中国製監視カメラは一番危ない(=中国政府がわざとやっている?)と聞きました。
ウイグルには監視カメラが張り巡らされ人民の思想宗教弾圧が激しい事については国際ジャーナリズムからの批判がこのところ根強い。
一方で米政権は昨年ペンス副大統領の演説で中国叩きの狼煙が上がったわけであるがその一つには中国の一連のディストピア的、非人道的なテクノロジー利用もやり玉に上がっていた。
そうした伏線からして米政権側からすれば今回の措置は順当と言える。
中国では著名なコンピュータビジョンのユニコーン企業ハイクビジョンらが禁輸とはややセンセーショナルではあるが、これもまたファーウェイやZTEらと同様に、今後中国企業は「中国企業である事のディスアドバンテージ」を背負いながらグローバル経済で戦わねばならない。アメリカにイスラム教徒であるウイグル族を弾圧から守る意図はそんなにないでしょうが政治的口実になりましたね。それにしても内陸部で行われている民族浄化はニュースになりにくいけど相当酷そうです