キャリア中期の罠をどうすれば回避できるのか
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30代になって仕事や家庭での責任が重くなり始めると、どうしても安全地帯を選んで現状維持をしたくなります。その気持ちは致し方ないです。
記事では社内外の信頼できるメンターに合い、よく相談することをお勧めしていますが、それは動いている人だからできることです。多くの人は自分のコミュニティーの多様性が弱いので、信頼できるメンターに出会う機会がありません。
メンターには会いに行かないと会えません。社内である必要もありません。心の扉はすぐに閉じようとするので、意識して自分のコミュニティーを所属組織と家庭だけに閉じないことが大切です。同窓会でも近所のちょっとした集まりでも、まずは今までとは違う世界を作ることからです。
多様な世界の認識がキャリアを豊かにすると考えています。40代で転職をして引っ越しもしましたが、記事にあるメンターやエグゼクティブコーチ(?)と話すことは良いかもしれませんが、のらりくらりやっているうちに転職や独立や社内異動のチャンスを逃す気がします。。。
経験上、「やりたいっ!」と思う直感が結もっとも大事で、色々考えれば考えるほど自分に言い訳をして現状維持という結論になってしまうと思います。・自分の関与が変化を起こしているかどうかを考えることなく、日々のスケジュールと「やることリスト」をこなすことに追われていないか?
・現状を維持した場合の結果や、変化がもたらす見返りについて真剣に考えることなく、変化を批判していないか?
・自分の仕事を増やしそうな決断や、自分が避けたいリスクを取る事になりそうな決断を、避けたり先延ばしにしたりしていないか?
・リーダーの仕事とマネジメントの仕事はどのように違うかを理解するために、手助けを求めているか?
・自分がどのようなリーダーか、どのようなリーダーになりたいのか、明確に説明できるか?
責任と向き合おう。忙しすぎて自分の将来を考える暇もないという人は、やるべき仕事をしていないだけだ。