【公開】秘伝の6カ条。こうすればリモートワークは成功する
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後半の今日は、Zapierが実践してきたこと、同業他社の事例なども合わせた、Zapierオリジナルの「リモートガイドブック」を紹介しました。本当はもっといろいろな項目がありますが、その中でもポイント6つを抜き出しました。
私自身がNewsPicksのシリコンバレー支局という場所にいて、まさに東京本社から離れた「リモート族」です。東京では、リモートで働いていたことはありますが、「完全リモート」は人生初。初めはわからないことばかりで、不安なことや、学びが多くありました。
今は、自分が人がいる環境の方が生産性があがるのか、ある程度プライバシーが保てる環境がいいのか、パーソナリティーなども含めて、個人に合った職場が選べるようになるのがベストだなと思います。
リモートというと、「仕事の成果をどう管理するのか」、「サボるのでは」、という思考に行きがちなのもわかりますが、小さなチームで導入して着実に成果を積み上げていく、まずはこれが必要なんだろうなと思います。6つありましたが、最初の採用の時点での人の性質が1番大事かと思います。
テレワークで頑張るって、マインドセットが1番のハードルだと思うので、雇用の途中からテレワークにして上手くいくことは相当限られた人だと感じます。
そもそもクリエイティブクラス的な能力と自意識が持ててないとうまくいかないかなぁと。
以下が、記事で言われるチームメンバーの要件でした。そうだと思います。
・Doersを雇う
・信用できる人を雇う
・「書ける」人を雇う
・交流場所がなくても平気な人を雇うリモートワーク、テレワークへの移行が進む日本企業に参考になる記事だと思います。リモートワークを導入するか、しないか、といった観点ではなく、働き方に対するカルチャーをどう作るか、自分たちにあったルールは何か、といったことをチューニングして制度採用をすべきと考えます。
弊社は、完全リモートワークでも制度上問題ありませんが、SPEEDA というサービスのエンジニア部門は基本的には出社の上、業務を行っています。
これは、ペアプログラミングという手法を使って開発をしていたり、対面のコミュニケーションの方が結果的に効率が良いということを経験として結論づけたからです。いかなる職場に置いてもリモートワークの良さが適用されるものではなく、自分たちのスタイルに合わせて取り込むものとよいかと思います。