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組織のなかの「他者とのわかりあえなさ」をいかに克服するのか?:宇田川元一著「他者と働く」書評

立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
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    埼玉大学経済経営系大学院 准教授

    立教大学経営学部の中原淳先生から、拙著『他者と働くーー「わかりあえなさから」始める組織論』の書評をいただきました。

    「もしかすると「溝」は埋まらないのかもしれない。むしろ、できることは問題を「解決すること」ではないのかもしれない。
     相手と自分のあいだに「差」は埋まらないけれど、そこに「橋がかかる状態」は作り出せるに違いない、という期待。
       
    「橋をかけること=溝は前提にありつづける」というメタファは秀逸だなと思います。」

    この部分、本当によく内容をご理解をいただき、また、言いたいことを評して頂いたと感謝しています。
    というのも、私は「問題解決」という言葉を使うことを極力避けています。
    問題解決という言葉の難しさは、この本で言うところのわかりあえさなを生み出すナラティヴの溝に向き合う以前の問題設定に対して、どう効果があったか、という言葉だからです。

    ナラティヴ・アプローチでは、問題解決(problem solving)ではなく、問題解消(problem dis-solving)という言葉を使います。これは、問題を解かない(dis-solve)、問題を溶かす(dissolve)という2つの意味を織り交ぜた秀逸な表現ですが、相手とのわかりあえなさを前提として、溝を埋めるのでェアなく、橋を架ける、このことに含ませた意味を中原先生が汲み取っていただいたのは、ありがたかったです。
    感謝いたします。


  • 分かり合うことの有無問わず、心の持ち方の柔軟性が試されてるのかも知れないですね。


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