国会 きょうから代表質問 憲法改正や関電問題などで論戦へ
NHKニュース
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参院選後の長い「夏休み」をへて、国会は秋の論戦へ。この間、内外の諸課題が積み上がりました。首相が呼び掛ける改憲論議だけでなく、関西電力の金品授受問題や文化庁の補助金不交付問題、かんぽ生命保険の不正販売を報じたNHK番組をめぐる問題、日米貿易協定などが大きなテーマになりそうです。
今の時点で,「関電問題を国会でも取り上げて欲しい」という民意は実際にあるのでしょうか・・。
仮にあるとしても,この問題に関して,少なくとも現時点で司法まで機能不全だという話になっているわけでもないですし,国会では主に「未来」の話をちゃんとして欲しいです。
ざっくり申せば,「未来」を決めるのが国会の役割,国会が決めたルールに基づいて「現在」の秩序を守るのが行政の役割,現在起きてる「個別具体的な問題」を処断するのが司法の役割だと思うのですが,特に国会に関しては,このあたりの「交通整理」がされないまま,ごった煮みたいな審議になってしまっている感じがします・・。
国会だけが悪いとは申しませんが,外交でも少子高齢化問題でも経済対策でも,待ったなしの課題はたくさんあるはずで,国会ですべき緊急性や必要性のないものにそれほどリソースを割いて欲しくないかなというのが個人的な印象です。