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気を遣えば遣うほど安く 「健康増進型」保険契約伸ばす

NHKニュース
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    事業構想大学院大学 特任教授

    従来の保険販売は 「もしもの時、、、」と考えたくない場面を 考えてもらう勧誘方法。
    このモデルは、健康への努力にマネタリーバリューがつき、それをインセンティブ化している。
    それが 新しい顧客体験を作ったと言える。


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    アフリカビジネスパートナーズ

    半数が血圧が下がったと書かれている住友生命のバイタリティーは、南アフリカの保険会社ディスカバリー社が20年前に開発したプログラムを日本における独占使用権を得て発売したもの。


  • 京都大学大学院 特任准教授

    保険のテクノロジー、Instech(insurance and tech)と呼ばれる分野ですね。この分野が進むと、今問題になりつつある医療費の削減につながる可能性を秘めています。
    これまでは保険はかけた後はデータを追跡できなかったので、顧客を年齢や職業などで分類して一律に課金することしかできませんでした。 

    そうすると「保険に入ったから安心」という、いわゆるモラルハザードが起こってしまい逆に不摂生な行為をする人も少ないですが発生します。保険会社はそれを見越して通常、保険料を大目にとっています。

    しかし、昨今のテクノロジーの進歩でアップルウォッチなどウェアラブル等、嘘のつきにくい形で日々の健康の気遣いをチェックできるので、本当に気をつけている人にはもっと安くすることができるのです。
    「正直者が得をする」という世界ですね。これは「データのおもてなし」いうコンセプトで説明しました https://r.nikkei.com/article/DGXMZO44832880V10C19A5000000

    じゃあ不真面目な人は損をするかというとそんなことはありません。もともとの保険料は一番不真面目な人に合わせてるのでそれ以上高くなることはありません。

    この「健康増進型」の保険だと、加入者は保険料を安くしようと健康になろうとするインセンティブ(御褒美)がありますし、保険会社は支払う医療費は少なくなりますし、国としても医療費が少なくなり、全隊として良い取り組みになるのです。

    この分野は平安保険など中国が先を行っていますが5Gも本格普及するとデータを取得するのも簡単になるのでますます契約を延ばすことになるでしょう。日本での普及がより進んで、医療費削減につながるほどのデータ活用がされる時代を早く見たいです。


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