『怒り』の感情は拡散される|SNS空間を支配する「科学」
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メディアの意味が変わってきている中でこういった研究はマーケティングにもとても大事。めちゃ色々知りたくなったけど、近視眼的にはAIで人気のインフルエンサーbotを作れたらすごいだろうな…
「近未来のインフルエンサーそのものが「人」とは限らなくなっていくことを視野に入れるべき、とも指摘する。受信者側に情報の真贋を見抜くリテラシーがなければ、悪意によっても容易にインフルエンスされてしまうのだ。なにせ、相手は「AIの集合体」であるかもしれないのだから。」"エコーチェンバー現象や拡張バイアスといった人間生来の傾向も手伝って、SNSが社会的な分離や情報の同質化を促す時代、しかも不確定な価値が増え、誰を、何を信用したらよいかわからない現代。その中で、事実に寄り添い、一貫した意見を発信し続けることで信頼を置かれるインフルエンサーの役割は拠り所として非常に重要だ、と笹原氏は指摘する。
「これからのインフルエンサーは、情報というよりは、人を惹きつけ得る『意見』を発信し続けることで、人々に仮想的コミュニティを形成させ、それを持続させ得る人。信念に裏付けられた言葉の力を持っていて、受け手にとって の反対意見でも聞かせてしまうような、コミュニティ ーを孤立させたままでなく『つなぐ』ようないわば『貫通力』のある人、そのことで、ソーシャルネットワー ク空間での多様性を促進できる存在になっていく人のことをいうのかもしれません」"テキストでの表現という制約の元で、匿名の意見が拡散する時代は、たしかに怒りが大きくなりやすかったのかもしれません
これから音声なり動画なりになると、コンテンツとしてリアルでより情緒的に表現の幅が広がるので、喜びも驚きもより多くの人に届くようになるはず
人となりぜんぶでの勝負となると、価値観だけでなく経験や行動での評価になるから、NPではうまいこと書いても、実際会うと大したことない私なんかは、より一層の研鑽に励まなければ汗