関電、京都支社で「特命発注」 元助役から幹部3人に金品
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退職者の転職需要は、ほとんどが前職で築いたコネクションと営業情報の入手が理由。
余程の技術職以外はコネと知恵が売り物。ロビーイングや陳情も同じ。
関電と元助役のような関係は、モリカケでも見られた普通の風景。
情報公開と完全競争入札による発注決定を徹底するしかない。そして、経済活動に政治が入り込む場所を塞ぐことだ。毎回思う事は、関電役員の彼らの状況に置かれた時に正しい(とされる)行動を取れる人はどれだけいるのかという事。
エリートコースで正しく競争社会を生き抜き組織の中で競争に勝ち続けてきた状況で、革命家になれる人なんていないでしょう。いたらサイコパス。
個人の罪状は問わない形にしてシステムがおかしいって事に世論が気付かないと何年経っても形を変えて同じ事は繰り返します。原子力村のドンはヤクザ同然とでも言いたいのでしょうか。
まずは被害者面を止めてください。
あとは政治家へ流れた金の行方を明らかすること。
あとは…
電気料金を支払っているすべての国民に、
すべての原子力発電事業者が、洗いざらい情報公開してください。
関電の記者会見を見る限りは、
「どこでもやってること。たまたま見つかった。」
と国民が思っているはず。
経産相が求めた自主調査はヌルイ。
見つかったら、今以上の社会処罰が起こることは間違いないでしょう。
無いとは思いますが…今一度。