「地方×複業」の新たな働き方の可能性。成功する複業の条件とは
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地方の企業にとって、フルタイムでなくていいが新たなシーズをつくる中期案件や専門的案件を複業人材に頼る価値あり。
個人、企業ともに選択肢が増える。
中小企業側が、業務の切り出しやプロジェクト化の勘所が掴めれば案件は増えそうです。
三菱地所が複業人材の受け入れを始めたのは知りませんでした!質の高い人材を柔軟に受け入れるのはいい。大企業がリードしてほしい。副業ではなく、複業で、その違いは「隙間でやるものではなく、本気で取り組むものである」ということでした。とくな、この部分の記述いいですね。
>新卒で大手IT企業に入社したものの、働いていくうちに「自分の仕事は会社の力で成り立っているのではないか」と考えるようになったそうです。
>その後複業と出会い、自力で人を喜ばせる体験を通して、「自分のスキルや経験が人の役に立つんだという自己肯定感を得られた」と話していました。
人はなかなか自分の価値を相対的に感じることは出来ませんから、こうやって棚卸しする機会を持つのはいいことではないでしょうか。複業の良いところは、本業一筋では体験することの出来ない事が体験でき、本業にフィードバック出来る可能性があるという点。そして、複業の数が多ければ多いほど、その掛け算の幅は広がる事。
こと地方には、一見仕事がなさそうに思えるが、地方の企業の方に詳しくヒアリングをしてみると、任せたい仕事やアイデアがいくつも出てくるのも事実。
ましてやまるまるフルタイムでは払えない人件費も、複業という括りでの少額であれば捻出できることでしょう。雇用主、複業者、それぞれにとってメリットが出せる働き方ではないでしょうか。