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「有機EL量産は詰めの段階」、JDIの菊岡新社長の決意

日経ビジネス
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  • 製造業 Marketing Manager

    うーん。

    (以下記事本文抜粋)
    課題であるモバイル事業は単純に売上高比率が高いのが問題ではなく、ボラティリティー(変動性)が高いのが問題だ。そうならないための体制づくりでは、分社化も含めてリーダーシップを取っていきたい。だがまずは資金調達をクロージングするのが先決だ。
    我々は今年の秋口に有機ELの量産に入る。顧客企業との最後の詰めの段階だ。その一方で、液晶もスマートフォン向けを中心に足元のビジネスは堅調だ。両者の価格差を考えると、全面的にスマホへの有機ELの採用が進むかどうかは分からない。そこにJDIは振り回されてきた歴史がある。

     我々にとって有機ELの成否のカギはキャパシティーを持たないことだ。液晶は白山工場の減損もあり、適正な規模にまで下げた。その白山工場(石川県白山市)をどうするかはまさにキーとなる。有機ELはやるにしても、技術力は磨いてもバランスシートを傷めるやり方はしない。

    逆にバランスシートを傷めなければ機動的に動けるはずだ。秋に有機ELの量産が始まれば、熱い視線を寄せてくれる人が増えてくる。我々の技術力を活用したい人とは、金融投資家、事業投資家問わず交渉していく。大きな野望としては品質保証をしつつ、いろんな面での運営委託をしていく。自前の生産設備にこだわらず、他社の設備を使うのが、あるべき姿だと思う。

    それは過去にいた会社の経験で学んだことかもしれない。日東電工では市場展開をして稼ぐうえで、技術は磨く一方で外部をうまく活用していた。そういった面でJDIだからといって、生産も含めて世界一を目指す必要はない。経済合理性が合わない限りは生産設備は持たない。


  • 会社員

    今は何本目の矢なんだろう。
    キャパシティを持たずに、成功させられる規模がどれくらいなのか気になる。


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