必要なのはスマホとメアドだけ。広がる「カードも要らない」世界
NewsPicks編集部
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加盟店は後払いによって、集客が増え、売り上げが増えます。だから高めの加盟店手数料を払っても割に会う。
クラーナの4回払い手数料は5.99%+0.3ドル。採用した加盟店の平均注文金額は68%もアップしているそうです。だから高い手数料でも払う。付加価値がついているというわけです。
クラーナの時価総額は6,000億円ほど。欧州未上場FinTechで最も高い時価総額となっています。単純に日本はApple Pay使える店舗がまだ少なすぎる。あちこち移動してるけど、スタバでApple Pay使おうとして出来なくて、わざわざ鞄から財布出すときにここは日本だったと思い知らされる。シンガポールなら屋台でもほぼ全ての店で使えるようになっている
クレジットカードの世界は「信用」で成り立っています。そうした中で、「面白い与信」をしているのが、この記事の主役であるPaidyです。必要なのは、携帯番号とメアドだけ。その「正体」に迫りました。
いま、特に若い女性がファッションサイトでこのサービスを使って、買っているみたいです。Paidyの強みは匿名性にもあって、クレカで買うと履歴がクレカに残りますが、Paidyのようなサービスだと、クレカを使わずに買い物ができます。