[2日 ロイター] - イランのザンギャネ石油相は2日、エネルギー市場では政治を排除し、一方的で違法な介入を防ぐべきだと主張した。国営イラン通信(IRNA)が報じた。

同相はガス輸出国フォーラム(GECF)の会合に出席するため、モスクワに到着。モスクワ滞在中にサウジアラビアの石油相と会談する用意があるが、サウジ側が難色を示しているとの見方を示した。

サウジでは9月14日に石油施設が攻撃を受けた。米欧サウジはイランが関与したと主張しているが、イランは関与を否定している。

ザンギャネ石油相は、サウジが攻撃による被害を誇張しているとし「攻撃でサウジの石油生産の半分が停止されたとは絶対に思えない」と発言。

「サウジは世界のエネルギー安全保障が危機にさらされていると主張するため、政治的な誇張に頼ったのだと思う」と述べた。