クールジャパン機構がNY発D2Cブランドに20億円出資 日本素材を世界に発信
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クールジャパン機構の11件目になる出資案件。
昨日CEOの宮澤紗羅さんにお会いしました。
ワーキングウーマン向けのブランドは、意外とあるようでない。
その点、NY発の「エムエムラフルアー」は、
モダンなシルエット、痩せ見えするシルエット、シワになりにくい素材、着まわしやすいデザイン、家で洗える、ストレッチ素材が多い、など、働く女性のつぼを押さえている。
https://mmlafleur.com/
よく、役職付きの女性から「どんなブランドを着たらよいですか?」
と聞かれるが、このブランドはおすすめ!
日本での展開は来春予定だそう。
紗羅さん自身がNYの金融系出身で、デザイナーの中村さんはNYコレクションブランド出身、二人のマッチングも最高です。
素材は日本素材を使用している。これからの日本繊維の海外需要を増やす流れに期待したい。
とかく言われがちなクールジャパン機構ですが、これは期待できる良い案件だと思います。
何より紗羅さんに、新しい女性CEOスタイルを感じました。
応援したい!おー、20億円ってすごい。評価額いくらで何パーセント持つんですかね。
追記:WeWorkじゃないですが、一つのファンドが全額出資するのって投資を受ける側はコミュニケーションもシンプルで良いところも多いですが、応援団はその分減る&そのファンドの影響力強くなるという課題も。投資する側としては評価額の正当性が問われますよね〜。この案件が云々というわけではなく一般論として!D2Cとは、簡単に言うと店舗を持たずにSNSをフル活用して、短期間で巨大なブランドを作り上げてるビジネス。
アメリカのD2C企業は、数年でユニコーン企業へと成長した。この流れは日本にも必ずやってきて、SNSから物を買うのが当たり前になる世の中が迫ってきている。