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米ハーバード大、入学者選考のアジア系差別訴訟で勝訴

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    Affirmative actionはいろいろと議論があり、なかなかどちらが正しいと言いづらい。僕個人的には、とりわけ黒人に関して、過去200年以上にわたって不当に差別を受けてきた負の遺産が、経済的格差として根強く残っている。それを是正するための措置として、間違ってはいないかなとは思う。

    ただ、自分自身がアジア人なので客観的な意見ではないかもしれないが、現在のアジア人のアメリカでの成功は何世代にもわたる教育への投資の賜物。アジア系移民も社会的に低いから地位からスタートし、皿洗いやメイドをして貯めたわずかな金を贅沢ではなく子供の教育のためにつぎ込んできた。我々アジア系移民にとっては、何世代にもわたる努力の結果だという自負がある。なのに入学選考で他人種より(マジョリティの白人よりと)不利な立場に置かれるのは、やはり複雑な思いがある。

    Affirmative actionはあくまで過去の過ちの是正措置であって、努力を罰するものであるべきではない。


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    世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

    本件は上訴されるだろうが、下記のリンクの通りダイバーシティを目的に人種の違いを入試で勘案することを認めている最高裁判決もあるので上訴しても覆らないのではないか。
    なお、バローズ判事はトランプ大統領がイスラム諸国からの旅行者の入国の禁止令を差し止めた判事としても有名なので、目的が不明確な差別にはNoだがAffirmative Actionという目的であればYesということなので、やはり目的の正当性と因果関係が大事なのだろう。

    https://www.reuters.com/article/us-usa-court-affirmativeaction-idUSKCN0Z91N3
    https://middleburycampus.com/36126/news/judge-who-struck-down-trump-travel-ban-returns-to-campus-delivers-lecture/


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    MPower Partners General Partner

    アメリカの大学入試の際、成績で差別化するのがより困難になっている。特にハーバードのようなトップの大学はGPA3.9、SAT1500がスタートラインに立てる成績だとすると、それ以上の成績の差別化には限界がある。大学が重要視するのはリーダーシップ。実はアジア系にとってこの点をアピールするのは厳しい場合が多い。文化的にアングロサクソンより謙虚な学生が多いし、小柄なアジア人がスポーツでリーダーシップを発揮するのも不利。というわけで、アングロサクソン的な角度からリーダーシップを評価されると、どうしてもアジア系は不利になる、という主張は見に染みて感じる。私自身も経験したが、これからは子供が受験なので、人ごとではない話。


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