ファミマ、3割増益 3~8月営業 既存店販売が好調
日本経済新聞
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注目のコメント
基本的にコンビニ本部の売上や利益を上げるために1番重要なのは、店舗数を増やすこと。店舗数が増えなくても、利益を増やす事ができる伸びしろが、ブランド統合をしたファミマにはあったという事でしょう。
1.ブランド転換による売上向上
サークルK/サンクスのファミマへの転換の終了により、転換店舗の売上が向上。サークルK/サンクスとファミマの売上の差は日販で10万弱あったはずなので、ファミマに転換した店舗は売上が、大きく伸びます。
2.不採算店舗の閉鎖
ブランドを統合する過程で、立地がかぶる店舗を閉店しています。不採算店が少なくなれば、事業利益は増えます。
3. 本部経費の圧縮
2つの本部機能があったものを1つにまとめる。余る人員は、リストラしたか、店舗サポート人員にしたか、オーナーになってもらったかってとこでしょうか。
4. 株
カネ美の26.5%をパンパシフィックに売っていたんですね。連結対象から外れるから、売上減と。でも、カネ美自体は、昨年度は、6億円ほどの利益とそこまで大きくないので、利益の減はそこまででもない感じ。ファミリーマートの2019年3~8月期は、本業が好調で、本連結事業利益が450億円前後となり、前年同期比で3割程度増えたとのこと。